花錦戸の「まつのはこんぶ」

2016年2月6日

私が、世界一好きな昆布の佃煮です。
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まつのはこんぶ
正直、この袋を見るだけでテンション上がります。
画像の「まつのはこんぶ」は、頂き物でして、昆布自体の写真も撮ろう、撮ろうと思っているうちに食いつくしちゃいまして、今回は袋の画像しかありません。

私、20代のころに、「まつのはこんぶ」に出会いました。
実を言いますと、私は昆布が好きじゃないんです。佃煮なるものも、大して好きじゃありません。よって、「まつのはこんぶ」が目の前に現れたときには、まったく興味がありませんでした。
しかし、「ほんの味見」と思って食べたら、あまりのおいしさに言葉を失いました。それほど美味いです。それほど美味いです。それほど美味いです。初めて文字修飾するほど美味いです。
これは、何の美味さなんでしょうね。やはり、出汁の美味さなんでしょうか。
「何がどうおいしい」というのが、ちょっと表現できません。「とにかく美味い」です。私は、これを自分の周辺の色んな方に差し上げていますが、喜ばれる率は無敵の100%です。かつて、はずした試しはありません。
いやあ、これはうまいですよ。私、死ぬ前に食べるのはこれ(まつのはこんぶ+ご飯)でいいもの。昆布が嫌いなやつにこう言わせる「まつのはこんぶ」は偉大です。

「まつのはこんぶ」は、大阪の料亭「花錦戸」の商品です。
東京で買えるところは、私は高島屋しか知りません。ほかのデパートとか、高級スーパーでは見たことありません。私は、主に日本橋の高島屋で買いますが、新宿高島屋でも見かけました。
「まつのはこんぶ」は、昆布の佃煮としては、なかなかいいお値段です。私などは、自家用に買ったことは無く、贈答用にばかり買っています。そもそも、私が嫌いなはずの昆布の佃煮を、「ちょっと味見してみようか」などと思ったのは、「とんでもない高級品だ」と聞いたからです。上の画像の商品は、一袋75g入りで2000円です。これは、貧乏人は相当思い切らないと「うち用」には買えません。

しかし、私は非常に姑息な手を使って、「贈答用に買ったものを食う」という、高等技を開発しました。
それにはまず、「まつのはこんぶ」を実家とか、伯母の家とかに、中元歳暮として送ります。そして、先方に付いた頃に遊びに行くと、「あんたが送ってくれたものだけど」と言って、ご飯のときに「まつのはこんぶ」が出てきます。一食でも食えたら、大満足です。(この手は、最近ばれてしまい、向こうから「まつのはこんぶ、食べに来なさい」と言われるようになってしまった……)

食べ方としては、ただ白いご飯に乗せるだけでもいいですし、お茶漬けでも、おにぎりに入れてもいいです。何か、もっと工夫した食べ方も考え出せる気がしますが、このようなうまいものは、シンプルに食うのが一番だと思います。
おにぎりと言えば、一度母が娘のために奮発しまして、「まつのはこんぶが、異常にたくさん入ったおにぎり」を作ってくれましたが、あまりうまいものじゃありませんでした。やはり、適正な量を入れるのがよろしいようです。
おにぎりのときには、白いご飯の中央にまつのはこんぶが入っているパターンもいいですが、私は「白いご飯に、まつのはこんぶを混ぜてから握る」パターンの方が好きです。