来たぜ、「あんもり」!

2016年5月24日

数日前の記事に、「いろは堂の『あんもり』は全国区で戦える菓子である」と書いたら、さっそく千葉から「あんもり」が飛んできました。

いろは堂「あんもり」

小湊名物、いろは堂の「あんもり」。
これは、マジで人気が高いです。これぞ、「千葉県人が貰って嬉しい千葉土産」です。
千葉県内に住んでいる人が、小湊に行く機会があると、鯛せんなんぞに見向きもしません。いろは堂でこそっと売っている「あんもり」を買いに一直線です。

なぜ、「あんもり」を買うのか?

それは、差し上げた相手が喜んでくれることを、体験的に知っているからです。「あんもり」は外しません。一流のスナイパーみたいなやつです。
千葉県人が小湊に行くと、10箱や15箱買う人もいます。いろは堂から、大袋を持って出てくる客は、県内の客だと見てまず間違いありません。
県外の人は、基本的には「あんもり」を知りませんからね。なぜか、宣伝されてないんですよ、「あんもり」って。多分、生産量が少ないからだと私は思っているのですが、製造元に聞いてみたことが無いので本当のことは分かりません。

あんもりは、日持ちは大体1週間くらいの和菓子です。

↓こういうやつです。これは、何ていうカテゴリなんだろ?
いろは堂「あんもり」
「お饅頭」ではないんですよね……なんか、米粉のやつです(←説明になってない)。黒っぽいのがポツポツあるのは、ゆかりです。

↓割ってみると、こんな感じ。
いろは堂「あんもり」

あんこがうまいですね。ホントのこと言うと、私にはちょっと甘すぎて、コーヒーかお抹茶がたっぷり用意されてないときびしいです。しかし、私はどんな和菓子も大抵「甘すぎる」と文句を言うほうなので、多分世間的にはこのくらいの甘さがいいんじゃないでしょうか。

「あんもり」は、あんこたっぷり。
わりとボリュームがあるので、1個食べきるのが結構大変です。しかし、「ゆかりが入ってさっぱりしているので、2個くらいイケる」という豪の者も私は知っています。

いろは堂って、小湊の駅からわりと近くにあって、電車で小湊に行く人なら全員通り過ぎるようなところにあるんですけど、なんだか知りませんが、いつも「町の会計事務所の昼休み」みたいな感じでして、入ったら申し訳ないような店なんです。
てゆーか、店なのか、事務所なのか、よく分からん感じです。
店の人も、売る気あるのかないのか分からんようなことになっていて、全体的にすごくシャイな人みたいな佇まいの店です。

個人的には、「あんもり」のばら売りをしたらいいんじゃないかと、私は思うんですよね……。一箱10個だか12個入りだかが最小単位なのは、ちょっと多いと感じます。

でも、1人で10箱15箱買う人も絶えないので、いろは堂は今後もずっとあの箱で売っていくんだろうなあと思います。