オレンジ漬けブランデー

人から、「ブランデーにオレンジを漬け込むと、ブランデーにオレンジの風味が移っておいしい」と聞き、うちでも試してみることにしました。
聞いてきた情報は、

「オレンジの果肉と皮を別々にして、果肉は厚めの輪切りみたいにし、皮も適当な大きさにしてブランデーに漬け込む。 一日たったら飲める。果肉は、一週間ほどで取り出せ」

という、かなり大雑把なものです。

でもまあ、こういうものは適当で良いと思うので、作り始めてみました。

使ったのは、近所のスーパーで一番安いブランデーと、オレンジを一個。

こういうものに使うブランデーは、安いもので十分だと思います。高くてうまいブランデーは、オレンジなんか漬けないで飲みましょう。

オレンジの皮を洗うには、まずは塩を盛大にぶっかけます。

手がジャリジャリするほどの塩でゴシゴシ洗います。

この洗い方は、私がマーマレードを作るときの洗い方なんですけど、
「塩だらけのオレンジを、手のひらで強くこすりながら300まで数える」
という方法です。

でも、汚れとワックスさえ落ちれば良いので、もっと簡単に済むならそれでも良いと思います。

洗ったオレンジをペーパータオルでよく拭いて……

皮を、こんなふうに剥いてみました。

オレンジピールを作るときには、私はこうやって剥くので、同じ方法にしてみました。

皮の白い部分は、なるべくつけずに剥きます。

実の方は、こんな厚さで切ってみました。

後で知ったのですが、このときに、白い部分は付けずにそいでしまったほうが良かったらしい。苦味が出るという話です。でも、知らないのでやっちゃいました。

切った実と皮を、容器に入れてブランデーに漬けます。

↓用意した容器はこれ。

こちらの記事→電子レンジ梅酒 でも紹介したものです。オレンジ一個分を漬けるだけですので、そんなに大きい容器はいらないと思い、うちで一番小さい果実酒用の容器にしました。

容器に、皮と実を入れます

ブランデーの量は、なんとなくヒタヒタにしてしまいました。分量とか、全然聞いてなかったので。

砂糖類は何も入れません。まったく、ブランデーとオレンジのみです。
で、これを一日経っただけで飲めると言うのが嬉しい。

↓ということで、一日たったものがこちら!

たった一日しか経過していませんので、見た目の変化はまったくありません。でも、どっぷり漬け込んでるから、オレンジの風味は移っているだろうと予想できます。

味がどうなるか、しっかり確認したかったので、ストレートでいきました。

あ~なるほど。オレンジの香りだけね。
味は、別に普通のブランデーだね。

たしかに、ちょっと面白いアレンジブランデーになりました。
「すごくおいしいのか」って言われると微妙だけど……でも、作ったことを後悔する味ではありませんでした。たまには、こういうのも面白いかも。
うん、そうそう、「おいしい」って言うよりか、「面白い」です。

二日、三日とたっていくうちに、もしかしたらもっとオレンジの味がブランデーの方に浸出していくのだろうか、ということもちょっと思ったのですが、一週間たっても、味はほとんど変わりませんでした。丸一週間たった時点で、「ちょっとまろやかになったかな」と感じた程度です。

なんか、いっそのこともっと色々アレンジして、面白カクテルにでもすればよかったのかと、飲みきってしまってから思いました。
ストレート以外の飲み方は、ロックとソーダ割りしか試しませんでした。

ソーダ割が一番よかったような気がします。

漬け込んでいた皮と果肉は、後にそれぞれ別のものに仕立てましたが、それはまた後日アップします。

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