オリスルート
オリスルートは、ポプリの保留剤としては、最もメジャーであり、最も優れていると言われているものです。
私は、だいたい、手に入るもので最少量のパックを買うことにしています。


アヤメ科のアイリス・パリダ(ダルメシアンアイリスともいうらしい。和名はニオイアヤメ)の根。要するに、アヤメの一種の根っこを乾かして砕いたもの。ヨーロッパでは香りの良い素材として、15世紀くらいから、香料に使用されていたとのこと。
オリスルートは万能で、合わないポプリは無いと言われているので、どんなポプリにも深く考えずに使うことができます。手作りポプリを作るのが好きな人は、持っておいて損はない保留剤です。
パウダー状のものも売っていますが、私は画像のようなカットタイプ=刻んだものしか使ったことがありません。エッセンシャルオイルをしみこませて使いたいので、パウダーよりもカットの方が使いやすいからです。
オリスルートは、カチカチに固く、私は子供の頃は木の根っこだと思っていました。あれが草花の根だと知ったときには衝撃でした。本によっては「乳鉢で砕いて使う」と書いてあったりしますが、私の経験に寄れば、カチカチすぎて乳鉢ではどうにもなりません。なので、私は自分では砕きません。金槌で思いっきり叩いたら、なんとかなるような気がしますが、やってみたことはありません。
ポプリ書などには、「すみれの香り」と書かれていますが、私の感覚では「薄甘い香り。ちょっとパウダリーにも感じる。すみれと言われればすみれかなあ」という感じです。

