ラベンダーのスワッグ
私はよく、ポプリの素材を、スワッグやガーランドの態にして乾かすことがあります。だいたいは、ただ束ねて吊るすだけか、糸などでつないで吊るすだけです。
久しぶりに自宅で育てたラベンダーをスワッグにして乾かしたので、画像を貼っておきます。
自家製ラベンダーを乾かす
数年ぶりで、ラベンダーを育てて咲かせたので、花を摘んでポプリ材料にすることにしました。
花の部分だけ切って乾かしても良いのですが、せっかくなのでしばらく壁に吊るして飾れるスワッグ形式にしようと思いました。
うちのラベンダーは、二年目のそれほど大きくもない株なので、花穂はあまり多くはありません。ポツポツ出てくる花穂を徐々に摘んでいったので、最初はごく少数から始めます。
たった3本からスタート
一番最初は、3本でした。

適当な長さに切って、好きな場所で紐やリボンで束ねて吊るします。
たった3本ですが、これでもスワッグです。
このまま吊るして乾かしていると、風に揺れたときにすごく良い香りがします。
徐々に本数を増やしていく
花穂は次々に出てきますので、それを良いころ合いで摘んで、上の3本スワッグに足していきます。花穂が少量なら小さなスワッグに、花穂が大量だと大きなスワッグになります。
うちのラベンダーは、30本足らずの花穂だったので、

↑最終的にこんな大きさになりました。来年はもっと収穫できると思います。
花穂をたっぷり使ったラベンダーバンドルズにはあこがれますが、あの量をうちのベランダから取れるとは思いません。うちでは素朴にスワッグを楽しめたら十分です。
乾いたら、好きなように活用します
私は、上の項のように作ったスワッグを、「完全に乾いた」と思ったら、自分の好きなタイミングで別の用途に使ってしまいます。

ドライブーケの花材の一つにすることもあるし、
花の部分だけ切ってポプリ材料にすることもあるし、
リースの素材にしたこともあります。
特に、活用方法を思いつかなかったり、手が回らなかったりすると、結構長いことスワッグのままぶら下げておくこともあります。
いつまでも吊るしておいても、ラベンダーはかわいいし良い香りもするので、一年間スワッグのまま飾っても良いと思います。