お茶ノ木
お茶ノ木
日本茶や紅茶になる、あの「お茶」です。
お茶の木の花は、特に「お茶だ」とわかる香りがするわけではありません(お茶にするのは葉っぱですし)。しかし、めったに買わない切り花のお茶を買ったので、とりあえず乾かしてポプリにしてみることにしました。
お茶ノ木でポプリ材料を作る
お茶の花を、ガクから引っ張るとぽろっと外れてきます。外れた花を、丸ごと乾かします。
黄色いしべがたくさんついているまま乾かして、一週間で出来上がりました。
大きさはほとんど変わりませんでした。
全く期待せずに香りを確認したら、なんとなく青っぽい、さわやかさのある香りを感じました。これだけで主材料にするほどの良好ではありませんが、無香でもクセありでもありません。
もしかすると、長続きしない香りかもしれませんが、私はちょっと気に入ったので、「良香」のカテゴリに分類しました。