グロリオーサ(赤)

黄色のグロリオーサの記事は、すでにアップしています。)
蔓性のユリ、グロリオーサの赤です。

グロリオーサは、赤い色が一番一般的です。主として切り花で出回っていますが、鉢物もあります。

黄色いグロリオーサのポプリは、私は半分ほど失敗しています。そのときは「色が悪い」という失敗だったので、赤ならば大丈夫ではないかと思い、試してみました。

グロリオーサを乾かすには、花弁を一枚ずつ外します。

そして、紙の上に並べます。
黄色のときに色で失敗しているので、なるべくスピーディーに乾かそうと思い、数日天気が良いと予報されている日に乾かし始めました。でも結局、乾くのに10日くらいはかかりました。

上が、出来上がり画像です。
たしかに、黄色よりはよほど良い結果になりましたが、もっときれいに乾くユリはほかにもいっぱいあるな、と思いました。
それに、グロリオーサは、香りも無いのです。つまり色どり用の素材にしかならないので、そんなに積極的にポプリにしなくてもいいのではないか、という感触を持ちました。

ただ、グロリオーサの「赤」と言っても、実は品種によって色味が異なるものがかなりあります。もっと朱赤のようなものや、ピンクに近いものもあります。
色味によっては、とても美しいものができるかもしれません。

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