ストレリチア
一昔前には「極楽鳥花」と言う方が一般的でした。
画像のストレリチアは、切り花で買ったものです。この系統の花をポプリ材料にするのは、本でも見たことが無いので、できるものかどうかわからないままに作り始めました。
ストレリチアの花を、一枚ずつ外して乾かします。
なんとなく、「まっ茶色になってしまうかも」と思ったのですが、こちらが予想したよりは、よほどきれいな色になりました。
オレンジ色が残ってくれてよかったと思いました。
花弁の長さが10cm以上あるので、取り合わせてきれいになる材料を選ぶ必要があると感じます。「長くてツンツンしたオレンジ色」が生かせるポプリを考えないと使いように困るかな、という感じです。
香りは特にありません。少なくとも、ほんの5枚の花弁を乾かした状態では何も感じません。もっと大量に乾かしたら、何かの香りが意識されるようになる、ということはあるかもしれません。