糸菊

糸菊

菊は、ポプリの材料になります。

私は、基本的には、「菊らしい菊」のポプリを作ろうとは思っていません。キク科の花、孔雀草や都忘れやタンポポはポプリにしますが、持ったときに、「おなじみの菊の香り」がする菊は、嫌いじゃないけどポプリにはしなくていい、という方針です。

菊の花の香りは、日本人にとっては脳内で「お墓参り」に直結しているところがあって、墓石の間の道を歩いてるイメージが勝手にわいてきたりするので、「基本的には、ご遠慮」するスタンスでやっています。

画像の菊は、品種名ホマロといい、れっきとした菊らしい菊です。最初はこれをポプリにするつもりは無かったのですが、花弁の形が変わっているので、見た目の面白さを出せる素材になるかもしれないと思い、試しに乾かしてみることにしました。

糸菊でポプリ材料を作る

花弁を一本ずつにばらしました。糸菊なので、このような細い花弁です。そして、弁先が、くるっと丸まっていて、釣り針みたいになっています(この釣り針のおかげで、花をぎゅっとまとめて持っていると、花どうしが絡まってしまいます)。これがそのまま乾いたら、不思議な釣り針というか、かぎ針みたいなものができるのではないかと思いました。

完全に乾くのに、2週間くらいかかりました。その結果、下のようになりました。

たしかに、「釣り針」のような丸まった部分はそのままの形を保っています。しかし、細すぎてあまりそれが目立ちません。パッと見た印象は、細くてまっすぐな部分の方が主になって、「細い線がツンツンしている」ことが目立っています。

と言うわけで、最初の目論見の通りのものにはなりませんでしたが、せっかく乾かしたのでこれも何かのポプリに混ぜ込んで、副材料として使います。
香りは、もちろん菊の香りです。「お墓?」と思ったりするけど、別に悪い香りではないです。

糸菊の使い方や香りの効果

  • 相性の良い材料……ミント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です