スペアミント

自家製スペアミント

自分で栽培しているミントの鉢から、葉を摘んでポプリにしました。

このミントは、もともとはスーパーの野菜コーナーでハーブとしてパックになって売っていたミントです。それを、水に挿していたら発根したので、土に植えて育てています。ミントは、放っておいても勝手にはびこって困るような植物ですので、育てる苦労は全くないです。

ミントは、生育旺盛で、切っても切ってもすぐに伸びてきますので、安心してどんどんポプリにしてしまっています。家にあるという安心感から、私は「使う分を、その都度乾かしてポプリ材料にする」という作り方をしています。

ミントは、乾かすのも簡単です。

葉っぱや、枝先を短く切って紙の上に並べます。上の画像の葉っぱがやけに紫色なのは、新芽のところだからです。もっと大きくて緑色になった葉っぱを使う方が、見た目がミントらしいです。
なぜ私が緑色の葉を摘まなかったかというと、「変な方に伸びてしまった枝を切って、それを捨てるのに忍びなくてポプリにした」という理由で作ったので、たまたまその枝の葉っぱがこんな色だった、というだけのことです。

で、この葉っぱが、早ければ丸一日くらい、遅くも2~3日中には乾きます。
乾いたものが、下の画像です。

元の葉っぱが紫がかっていたので、乾きあがりも紫色です。
香りは、ちゃんとミントです。あの独特の、スッとする香りです。香りが弱くなったら、手でもんだり、乳鉢でくだいたりすると、また香るようになります。

このような自家製ミントで農薬を使っていないものや、食料品として売っているフレッシュミントは、きれいに洗ってから乾かせば、ハーブティーの材料にすることもできます。

既製品のスペアミント

スペアミントは、既製品も入手容易です。

スーパーのドライ香辛料のコーナーや、ハーブティーのコーナーによくあります。ハーブ専門店でも、もちろん買えます。

画像のドライスペアミントは、JAの販売所で買ったものです。

量と品質に対して安いなあと思って買いました。

瓶詰になって売っているドライミントよりも、大きくて色も良くて、香りも鮮やかです。私は、ミントは自家製で作るので、既製品を買う必要性は実はほぼ無いのですが、このように「良いハーブだ」と思うと買ってしまうことがあります。そういう時には、ミントを主にしたポプリを作って、無駄にしないように使い切ります。

ミントの使い方や香りの効果

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