チューリップ
エス-rararaポプリの本を見ても、チューリップを使ったものはあまり見かけません。香りに癖があるので、あまり良いポプリ材料とは言いにくいからです。
チューリップ（ローズピンク）
いくつか、チューリップを乾かした例を出したいと思います。まずは、ローズピンクの八重のものから。
このチューリップは、特に香りはありません。なので、色の保存だけを気にして作ります。
花弁を一枚ずつはがして……
紙の上に並べて乾かします。
このチューリップは、10日くらいで乾きました。
見た目は、悪くありません。むしろ、色が良く残った方だと思います。
香りは、ちょっと癖アリです（すごい癖アリ、ではないです）。
少しくらい癖のある香りの花も、色どりとして材料に入れることは、とてもよくあることです。つまり、メインでなければ十分に活用できます。
チューリップ（赤に白フチ）
定番の赤系チューリップも乾かしてみました。
↑このチューリップが、
↓こうなりました。
色は、とてもよく残っています。
香りは癖アリ。無香に乾いてくれたらいいのに、と思います。
