ムラサキシキブ
庭植えのムラサキシキブからとってきた枝です。
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切り花で売っているムラサキシキブの方が、もっとたっぷりした実がたくさんついていることが多いです。
ムラサキシキブの実は、特に香りはありません。よって、ポプリ材料としては色どり用となります。
紫色がきれいに残るので、落ち着いた色合いのポプリに加えると、見た目の深みが出ます。また、ムラサキシキブだとわかる人には、秋の風情を感じてもらえます。
ムラサキシキブの実は、水分が少ないタイプの実なので、乾かすのは簡単です。
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実は、房のまま切り落とした方が扱いやすいです。一粒になっているより房になっている方が、ムラサキシキブらしさも出ます。
切り落とした実は、紙の上に並べて乾かします。
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乾いてカサカサするようになったら出来上がりです。
![](https://ra.rose-rose.biz/wp-content/uploads/2021/08/201611061.jpg)
↑上は、乾きあがったものですが、表面にしわが寄るものの、ころころと丸い形がかわいいです。
「秋」や、「シックな大人の香り」や、「源氏物語」をテーマにしたポプリに加えると良いアクセントになりそうです。