鉛筆の削りくず

良い香りの鉛筆の削りくずは、ポプリになる

鉛筆もポプリ材料になる、というのは、熊井明子さんのポプリの本から得た知識です。

どんな鉛筆でも良いわけではなく、「お、新しい木の香りがする」と思うような、要するに「ポプリに入れたら良いかもしれない」と感じる鉛筆に出会ったときには、それを活用したらいいじゃないか、ということです。

私は今までに、「これはポプリに入れられる」と思った鉛筆は、2本しかありません。それは、削るたびに新築の家みたいなというか、材木屋の前を通りかかったような香りがしたので、それぞれ1回ずつポプリに入れました。
私は、鉛筆は保留剤のつもりで使うので、一度に使う量は、上の画像より少ないくらいのもので、ほんの少量です。
私の使い方は、鉛筆の削りくずの上にオイルを落とし、それをポプリ材料に混ぜ込む、というやり方です。

もし、本当に木の香りたっぷりなポプリを作りたいのであれば、もっと多量を使って良いと思います。私はまだ作ったことがありませんが、木の香りをメインに楽しむポプリがあっても良いはずです。
ヒノキの香りを楽しむヒノキ玉なんて売っているのですから、甘ったるい花の香よりも好き、と言う人もきっといるでしょう。

鉛筆の削りくずの使い方や香りの効果

  • 相性の良い材料……バラ、ビャクダン

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