ローズ香三昧ポプリ

ローズ香のするものを3種類主材料にして作ったポプリです。

使用したもの

主材料を合わせる

主材料3種類のうち、最もローズ香の強いものは、ドライフラワーバラの花弁をばらしたものです。

元は、こんな姿のドライフラワーでした→ドライフラワーバラ(モナムール)
花弁縁以外はほぼベージュ~薄茶みたいな色で、見た目よりも香り重視で買ったドライバラでした。それが、紫の部分もやや褪色してきて、でも相変わらず強香なので、いっそばらしてポプリにしてしまおうというのが、このポプリの作成動機です。

材料を測るのに使用するカップは、上の画像で花弁を入れている、プラスチックカップ(ゼリーの空き容器)を使うことにします。

ベージュのバラ花弁は、カップ1と少々くらいありました。最初に測ったカップ1杯分を、コーヒーの空き瓶に入れ、空いたカップに「もう少々」の分を入れ、そこにローズゼラニウムの葉も入れました。

その上に、ローズ香はもっと弱いけど、バラらしい見た目の赤バラを入れます。

↑これを、コーヒー瓶に入れ、さらに、赤バラの花弁をもう1カップ分測ったものもコーヒー瓶に入れます。つまり、主材料は、ゼリーカップ3杯分です。

ほんの少々の副材料

入れなくても変わらなかったんじゃ?くらいの、少量の副材料を入れました。

ほんのひとつまみのスペアミントとクローブ1個です。

オイルを入れて熟成させる

主材料・副材料のすべてが入った瓶に、ローズオイルを加えます。

シンプルにローズ香を重ねよう、と思ったので、オイルはローズオイルだけにしました。
このまま、2か月熟成させました。(やけに長期熟成させたのは、意図的なものではなく、作ったことを忘れていたからだったりします)

完成

ローズ香だなーーー、というポプリになりました。

ベージュの花弁のせいか、なにやら素朴でアンティークな雰囲気があるので、素焼きのお皿に入れてみました。
今回の材料の、2種類のバラは、ベージュの方が香りが圧倒的に強く、赤バラは微香くらいなので、シンプルな香りになりましたが、質の違う香りバラ2種類で作ったら、全然違う出来上がりになるのかもしれません。

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